オイコノミア 恐怖と経済学

夏の納涼企画と題して恐怖と経済学。

夏だからって多少は無理矢理感あるなぁなんて思ってみてましたけど、終わってみればなるほどなぁ、と。

って見てるの冬ですけどね。

ゲストはプロレスラーの真壁刀義。言わずと知れた新日本プロレスのベテラン強面スイーツ大好き選手として有名ですね。

この人のファイトスタイルは、シンプルなのですが、ガッツがあっていいです。何故か身長が高くなるクツ、シークレットブーツの広告に出ていたのは謎。昔ね。

この人とんでもない怖がりみたいですね。恐怖と経済学で怖がりを呼ぶというのは、相乗効果があって面白いなって思いました。怖いものを余計怖がらせるというか。

凶悪犯罪を犯す少年が戦後と今とでは、どちらが多いのか、という問い。

誰しもが最近、と答えたにも関わらず、実際は戦後のほうが倍近く多かったみたいなんです。これって報道の影響だということでした。昔はそれほど少年の凶悪犯罪に対して報道はさほどされていなかったみたいなのですが、最近は、報道数が多く、加熱しているということから最近のほうが多いのではないか、と誤解釈してしまうんですね。

 

想起可能性ヒューリテック

人が複雑な問題解決などを行う時に過去の思い出しやすい経験などから手っ取り早く答えを導くこと

と解説されていたんですね。

9.11以降アメリカ合衆国では、交通事故が増えて死亡者も増えたとされています。

これは過度の報道によって、飛行機に乗らなくなった人が増えたからだそうなんですね。

 

恐怖心がある時に正しい判断ができなくなる、と遊園地を使って実験をされていました。

人は不確かなものを嫌う傾向にあるのですが、ジェットコースターに載ったあとだとより確率の高い安全な方を選択するような傾向になっていました。

これを、曖昧性回避…確率が未知のものに対してそれを選択しないようにする傾向。と解説。

人は恐怖を感じると、曖昧性を回避し、安全策を摂るようになるということ。

行きていく上では、恐怖心は必要なのですが、これがないとなるとそれはそれで困るんです。恐怖とうまく付き合っていくようにする必要があります。

地震や台風についてどうやってリスクを想定してもらうか、ということが政府の課代となっています。

リバタリアン・パターナリズム

リバタリアンとは、個々人お自由意志を尊重し、すべてを市場に任せること

パターナリズムとは、家父長的な干渉主義

政府が介入したとしても、個人の遺志を尊重するということ。

 

 

今回もなかなか興味深い内容でした。

この恐怖心、というのもなかなかビジネスにつながる点がいくつかあるのではないかなぁと密かに思った次第です。